ニュース
Slackが約2時間半にわたってダウン(復旧済み)
チーム向けコラボレーションツール「Slack」が、米国時間の月曜日午前11時ごろから約2時間半にわたってアクセスできなくなっていた。現在は復旧している。
米Slack Technologiesのチーム向けコラボレーションツール「Slack」が、11月23日(現地時間)の午前11時すぎから約2時間半にわたってアクセスできなくなっていた。本稿執筆現在は復旧している。
一時期はステータスページもアクセスできなくなっていたが、公式Twitterアカウントで状況を逐一説明していた。
日本時間の24日の午前8時24分には完全に復旧した。
Slackは今年、時価総額が10億ドルを超える、いわゆる「ユニコーン」スタートアップ企業の仲間入りを果たした。これまでに3億4000万ドルの資金を調達し、最近は28億ドルの企業評価額をつけている。同社創業者兼CEOのスチュワート・バターフィールド氏によると、Slackは月間10%以上の勢いで成長中で、2014年2月にサービスをスタートさせて以降既に48万人の有料ユーザーを獲得しており、無料ユーザーを含めた1日のアクティブユーザー数は170万人という。
関連記事
- Slack、Googleカレンダーのプッシュ通知に対応
チーム向けコラボレーションツール「Slack」でGoogleカレンダーの予定をプッシュ通知できるようになった。表示するチャンネルを指定でき、個人が自分宛にのみ表示するよう設定することも可能だ。 - 「Slack」に投票や参加表明に使える絵文字利用の新ツール「Emoji Reactions」
チーム向けコラボレーションツール「Slack」に、メッセージへのリアクションを絵文字ボタンで表示する「Emoji Reactions」機能が追加された。複数ボタンでの投票や飲み会の参加表明などにも使える。 - Slackに不正アクセス、2段階認証適用を呼び掛け
チーム向けコラボレーションツール「Slack」のユーザーデータベースに不正アクセスがあったとして、Slackが謝罪し、全ユーザーに2段階認証を適用するよう呼び掛けている。 - コラボレーションツール「Slack」、ようやくWindowsアプリが登場
人気上昇中のチーム向けコラボレーションツール「Slack」のWindowsアプリがようやく公開された。Mac、iOS、Androidアプリと同様に、複数チームを切り替えて管理できる他、Windowsの通知領域でメッセージの着信を確認できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.