ニュース
Twitter、iOSアプリ内での動画の全画面再生を可能に Androidでも間もなく対応へ
iOS版Twitterのタイムライン上のVine、動画、GIFアニメをタップすると、アプリから移動せずに全画面モードで再生できるようになった。Androidでも間もなく対応する見込みだ。
米Twitterは11月24日(現地時間)、iOS版公式アプリで、タイムライン上の動画(Vineを含む)およびGIFアニメをアプリ内で全画面表示再生する機能を追加したと発表した。Androidアプリでも間もなく対応する。
パブリッシャー向けのSDK「Twitter Kit」のアップデートで動画とGIFアニメにネイティブ対応したことで実現した。パブリッシャー側は対応させるための操作をする必要はない。
ユーザーは再生画面の右上に表示される「×」をタップすることですぐにタイムラインに戻れる。
このアップデートに伴い、タイムライン上での自動再生はなくなったようだ。本稿執筆現在、少なくとも筆者の環境では、自動再生の設定を有効にしていても自動再生されない。
関連記事
- Twitter、ビデオスクラッチ対応GIFアニメ「ScratchReel」を公開
Twitterが、「ScrathReel」というGIFアニメを投稿した。モバイルアプリでは動画上を指でこすることで、DJのスクラッチのように動画を操作できる。 - Twitter、タイムライン上の動画を自動再生に(無効化可能)
TwitterがWebアプリとiOSアプリで、動画やGIFアニメ、Vineを無音で自動再生するようにした。Androidアプリにも間もなく適用される。タップすると音の再生も始まる。初期設定で有効だが、無効にすることも可能だ。 - Twitter、横長動画の投稿が可能に
Twitterが、これまで正方形に表示していた30秒の投稿動画を、ランドスケープで撮影したものはそのまま横長に表示するようになった。 - Twitter、グループチャットと30秒動画投稿機能を追加
ユーザー数の伸びが鈍化するTwitterが、LINEのようなグループチャット機能と、30秒の動画を投稿できる機能を追加すると発表した。動画投稿ツールはVineのような使い勝手だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.