ニュース
Twitter、タイムライン上の画像を切り取らずに表示 複数写真のレイアウトも改善
Twitterのタイムライン上に表示される画像はこれまで、推奨縦横比以外のものはトリミングされていたが、Twitter.comで写真全体が表示されるようになった。
米Twitterは12月7日(現地時間)、Twitter.comのタイムラインでの画像表示を改善したと発表した。これまでは、Twitterが推奨する縦横比2:1の画像以外を投稿すると、タイムラインでは自動的にトリミングされた状態で表示されていた(投稿をクリックすれば画像を完全な形で表示できた)。これが、タイムライン上でもトリミングされずに表示されるようになった。
また、昨年3月からモバイルアプリで可能になった複数写真の投稿の表示も改善された。複数写真もこれまではトリミングされ、均等なサイズで表示されていたが、トリミングされなくなり、1枚を大きく表示するなど変化のあるレイアウトになった。
公式モバイルアプリでの表示は本稿執筆現在まだ対応していない(対応するかどうかは不明)。
関連記事
- Twitter、iOSアプリ内での動画の全画面再生を可能に Androidでも間もなく対応へ
iOS版Twitterのタイムライン上のVine、動画、GIFアニメをタップすると、アプリから移動せずに全画面モードで再生できるようになった。Androidでも間もなく対応する見込みだ。 - Twitter、タイムライン上の動画を自動再生に(無効化可能)
TwitterがWebアプリとiOSアプリで、動画やGIFアニメ、Vineを無音で自動再生するようにした。Androidアプリにも間もなく適用される。タップすると音の再生も始まる。初期設定で有効だが、無効にすることも可能だ。 - Twitter公式アプリ、同時に4枚まで写真投稿可能に 人へのタグ付け機能も
モバイル版Twitterで、Facebookと同様に写真に写っている人をタグ付けできるようになった。また、1つのツイートで4枚までの写真を投稿できるようになる。 - Instagram、ついに「縦長」「横長」の写真・動画投稿に対応
正方形の写真がシンボルでもあるInstagramだが、ついに「縦長」「横長」フォーマットの写真/動画投稿に対応。幅広いユーザーニーズに対応するという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.