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BlackBerry、BB 10の操作性の核「BlackBerry Hub+サービス」をGoogle Playで無償公開

BlackBerryが自社端末の“操作性の核”としている統合サービスアプリ「BlackBerry Hub+サービス」をGoogle Playで無償公開した。30日のトライアル後、広告表示の無償版と月額99セントのアップグレード版を選ぶことになる。

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 カナダBlackBerryは8月3日(現地時間)、自社端末にプリインストールしてきた“操作性の核”となるアプリ「BlackBerry Hub+サービス」のAndroid版をGoogle Playで公開したと発表した。Android 6.0 Marshmallow以降をサポートする。

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 BlackBerry Hub+サービスは、BlackBerryのHub、カレンダー、Password Keeperなどを含むスイート。BlackBerry Hubは、メール、テキストメッセージ、SNS(Facebook、Twitter、LinkedIn、WhatsApp、Instagram など)の通知、不在着信、および留守番電話メッセージを統合して管理・確認できるハブ的なアプリだ。

 利用するには端末のカレンダー、連絡先、位置情報、電話、テキストメッセージ、ストレージへのアクセスを許可する必要がある。

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アプリ権限を認める必要がある

 インストールしてから30日間は、Hub、カレンダー、Password Keeperだけを利用するトライアルとして提供される。30日を過ぎると、広告が表示される無償版のまま使うか、月額99セントでContacts、Notes、Tasks、Device Search、Launcher機能も追加したフルスペックにアップグレードするか選択することになる。

 BlackBerryは長く独自OS(現行は「BlackBerry 10」)搭載の企業向け端末を販売してきたが、2015年9月に初のAndroid端末「PRIV」を発表し、今年に入ってもAndroid搭載の新モデルを発表している。

 BlackBerry Hub+サービスは、BlackBerry製のAndroid端末にはプリインストールされている。

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