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Google、Mac向けスクリーンセーバーを公開
Googleが、「Chromecast」や「Pixel」シリーズで提供しているスクリーンセーバーをAppleのMacでも使えるようにした。Google+で一般公開された美しい写真を表示する。Androidアプリも公開された。
米Googleは11月29日(現地時間)、米AppleのMacで使えるスクリーンセーバーを公開した。Google+のWebページからダウンロードできる。
「Google+ Featured Photos Screensaver」という名称が示す通り、スクリーンセーバーで表示されるのは一般ユーザーがGoogle+に一般公開設定で投稿した写真だ。Googleはこれまで、Google+の一般公開写真を「Chromecast」「Android TV」「Google Fiber」の他、Nexus端末の壁紙として採用しており、最新のオリジナル端末「Pixel」および「Pixel XL」ではスクリーンセーバーで採用している。
Googleは前日、Android端末向けにもGoogle+の写真をスクリーンセーバーにできるアプリ「壁紙」を公開した。
Googleはスクリーンセーバーに写真を採用する際、公開したユーザーにメールで通知する。採用されやすい写真の条件などについてはヘルプページを参照されたい。
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