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Samsung、スタイラス付きで360度ヒンジの「Chromebook Pro」を今春発売へCES 2017

ASUSに続き、Samsungも新Chromebookを発表した。360度ヒンジに加えて本体に収納できるスタイラス付き。Google Play(β)がプリインストールされており、Androidアプリをタッチディスプレイで使えるようになる。ARMベースの「Chromebook Plus」は449.99ドルだ。

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 韓国Samsung Electronicsは1月4日(現地時間)、米Googleと協力して開発した新世代のChromebook「Chromebook Plus」と「Chromebook Pro」を発表した。前者は2月に、後者は今春中に発売の予定だ。Plusは449.99ドル(約5万3000円)、Proの価格はまだ公表されていない。

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Samsungの新Chromebook

 PlusとProの違いはプロセッサのみ。PlusはARMベースのOP1(6コア)で、Proは米IntelのCore m3を搭載する。

 特徴の1つはスタイラスが付属すること。SamsungがGalaxy Noteシリーズで培った技術を生かし、本体にスタイラスを収納できるようにした。

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本体にスタイラスを収納できる

 12.3インチ(2400×1600ピクセル)のディスプレイは当然タッチ対応だ。前日に発表されたASUSの「Chromebook Flip C302CA」同様に、360度ヒンジでディスプレイを回転させ、タブレットスタイルで使うこともできる。

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タブレットスタイル

 「Google Play」のβ版がプリインストールされており、Androidアプリをインストールして使えるようになる。例えばメモアプリの「Google Keep」は手描き入力に対応しているので、タブレットスタイル+スタイラスでのメモに便利そうだ。

 RAMは4GB、ストレージは32GBで、microSDカードスロットも備える。バッテリー持続時間は約8時間。サイズは280.8×221.6×12.9〜13.9ミリで重さは1.08キロ。色はシルバーだ。ポートはUSB Type-C×2と35ミリヘッドフォンジャックのみ。ネットワークはWi-FiとBluetooth 4.0をサポートする。

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