ニュース
Volkswagen、ジョブズ氏も愛用した“ワーゲンバス”のEVモデルのコンセプトカーを披露
故スティーブ・ジョブズ氏がAppleの立ち上げ資金のために売却したことでも知られる“ワーゲンバス”(Type 2)が電気自動車として復刻するかもしれない。Volkswagenがコンセプトカーを披露した。
独Volkswagenは1月9日(米国時間)、“ワーゲンバス”の愛称で親しまれている「Type 2」のリバイバルモデルのコンセプトカーをデトロイトで開催の国際オートショーで披露した。
ワーゲンバスは、米Appleの共同創業者、故スティーブ・ジョブズ氏がApple起業資金のために売却したことでも知られる(スティーブ・ウォズニアック氏はHP電卓を売った)。
新モデルは「I.D. Buzz」と呼ばれる電気自動車。実際に販売するかどうかはまだ不明だが、実現するとすれば2022年の発売になるとしている。
関連記事
- Volkswagen、Uber競合のGettに3億ドル出資
Volkswagen Groupが、主に欧州で急成長中の配車サービス、イスラエルGettに3億ドルを出資すると発表した。 - 東京モーターショー2015開幕 VW排ガス不正でEV・FCVに注目集まる 自動運転も
「東京モーターショー2015」が開幕。フォルクスワーゲングループの排気ガス不正を背景に、環境対応車に注目が集まる。 - Apple、電気自動車“Apple Car”を2019年発売か?
Appleは自動車産業参入プロジェクト「Project Titan」を格上げし、2019年発売に向けて開発を加速させているようだ。WSJが伝えている。 - ロックスター、スティーブ・ジョブズの偽歴史
ジョブズとAppleの歴史は、ロックだった。MacUser編集長などを務め、長くMacとApple、ジョブズを見続けてきた松尾公也氏に追悼文を寄せてもらった。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.