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ウェアラブルのFitbit、従業員の6%をリストラ
ウェアラブル端末の大手、米Fitbitが従業員の6%に当たる約110人をリストラすると発表した。第4四半期の売上高が予測に届かず、経営モデルを改善する。同社は12月、Pebbleを買収している。
米活動量計大手のFitbitは1月30日(現地時間)、従業員の6%に当たる約110人のリストラを発表した。より効率的で目的にフォーカスした経営モデルに移行するためとしている。
同社の第4四半期(2016年10〜12月)の売上高は5億8000万ドルの見込みで、予測の最低値(7億2500万ドル)に届かない。販売台数は650万台だった。
ジェームズ・パークCEOは発表文で「成長中のウェアラブル市場でわれわれが成長を続けると確認している。コア製品に投資すると同時に、スマートウォッチ分野にも進出する」と語った。
同社は2016年12月にスマートウォッチメーカーの米Pebble Technologyの資産の一部を買収した。
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