ニュース
Facebook、メッセンジャーにも「リアクション」追加「@メンション」機能も
Facebook Messengerでもメッセージに「超いいね!」や「すごいね」など7種類の「リアクション」を返せるようになる。また、グループチャットでTwitterの「メンション」と同様に相手を指定できるようになる。
米Facebookは3月23日(現地時間)、メッセージングアプリ「Facebook Messenger」に「メッセージリアクション」と「メンション」の2つの新機能を追加したと発表した。同日から“ローリングアウト”していく。
メッセージリアクションは、Facebookに昨年1月に追加された「リアクション」と同様に、相手のメッセージに「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」「いいね!」「いけてないね」のいずれかの絵文字で反応する機能。
リアクションするには、メッセージを押すと絵文字が表示されるので、そのまま指をスライドさせて絵文字を選ぶ。リアクションは下右図のように投稿の右下に表示される。
メンションは、TwitterやLINEにあるものと同様に、グループでチャットしている場合にメッセージが誰に向けたものであるかを明確にする機能。誰かをメンションするには、「@」を入力してからその人の名前を入れるか、名前またはニックネームの最初の数文字を入力する。
グループチャット内で自分がメンションされるとプッシュ通知がくる(オフに設定することも可能)。
関連記事
- Facebookに「超いいね!」「悲しいね」登場 「いいね!」以外のボタン、日本版にも
Facebook日本版に、「超いいね!」や「悲しいね」など、「いいね!」以外の5種類のリアクションボタンが新たに実装された。 - LINE、グループトークで@メンション機能に対応 360度写真も
複数人のトークで、メッセージの宛先を強調できる。 - 24時間で投稿消える新機能、Facebook Messenger日本版に追加 Snapchat対抗
Snapchatの「Stories」とほぼ同じ機能だ。 - Facebook、デスクトップのメッセンジャーUIをモバイルアプリ的に変更へ
Facebookが、PCのWebアプリ版Facebookで開くFacebook Messengerのユーザーインタフェースを、モバイルアプリに似たものに変更中だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.