米Verizon傘下のOathを親会社とし、デジタル広告プラットフォームを提供するAOLプラットフォームズ・ジャパン(東京都港区)は、社名を「Oath Japan」に6月13日付で変更した。サービス内容の変更はないという。
Oathは、Verizonが今年買収した米Yahoo!の主要事業と傘下のAOLを統合した企業(関連記事)。統合に伴い、日本法人のAOLプラットフォームズ・ジャパンも、Oath Japanに改める。
日本国内では8月1日に、TechCrunch Japan、Engadget 日本版などのWebメディアを運営するAOLオンライン・ジャパンと、Oath Japanの事業統合も予定している。
Oath Japan代表取締役の坂下洋孝カントリーマネージャーは「米Oathが掲げる『2020年までに20億人のユーザーにリーチする』という目標のもと、Oath Japanは日本市場での事業にまい進する」としている。
Oathは、英語で「誓い」「誓約」などの意味。「ビジネスで関わる全ての皆さまへ、誠実に誓いを立て、コミットしていくことを表現している」という。
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