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セキュリティロボット、ショッピングモールの池に身を投げる
米国のショッピングモール「ワシントン・ハーバー」のセキュリティロボットが池に落ち、多数の目撃者が「仕事のストレスによる自殺だ」などと画像付きでツイートした。
米ワシントンD.C.のショッピングモール、ワシントン・ハーバーが採用しているセキュリティロボットが7月17日(現地時間)、モールの中心にある人工池に落ちた。Twitter上に多数の画像が投稿された。
このロボットは、米新興企業Knightscopeの「K5」とみられる。
Twitter上では「分かるよ、君の仕事は過酷だよね」と投身自殺を哀れんだり、「ロボットがお魚と一緒に泳いでいる」などというテキスト入りのツイートも投稿された。
ワシントン・ハーバーはジョージタウン地区の大規模なオフィス+ショッピングモール。モールの中心に噴水つきの池がある。
本稿執筆現在、Knightscopeからは特に発表はなく、なぜこのロボットが池に落ちたのかは不明だ。
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