LINEのスマートスピーカーWAVEの先行体験版は7月下旬〜8月上旬の出荷予定だったが、8月上旬〜中旬にずれ込んだ。
ネットでは予約者から「まだ届かない」との声が聞かれている。
WAVEは同社のAI基盤であるClovaを組み込んだスマートスピーカーで、秋に発売される製品版と同等の先行体験版が5000円引きで発売され、既に完売している。
7月27日、WAVEの製品ページに出荷遅れの件が追記されたが、予約者へ個別の連絡は行われていない。
関連記事
- LINEのWAVEをポチった後でわかった、アラン・ケイの偉大さ
35年前、セミナーで語られた内容をLINEのハードウェア進出に照らし合わせると……。 - LINE、スマートスピーカー「WAVE」今秋発売 1万5000円
LINEが、クラウドAIプラットフォーム「Clova」を搭載したスマートスピーカー「WAVE」を今秋に発売する。価格は1万5000円(税別)。 - Apple、スマートスピーカー「HomePod」発表 Siri搭載
米Appleが「Siri」を搭載したスマートスピーカー「HomePod」を発表。 - 「Google Home」、日本で年内発売へ
GoogleのAmazon Echo対抗スマートスピーカー「Google Home」が今夏以降にようやく日本で発売される。米国ではGoogle Homeから電話を掛ける機能も使えるようになる。 - LINE、AI基盤「Clova」発表 スマートスピーカー発売へ
LINEがクラウドAIプラットフォーム「Clova」の研究開発を進めていると発表した。スマートスピーカー「WAVE」を、初夏に日韓で発売する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.