タイトーは11月7日、電車の運転業務を体験できるアーケードゲームの最新作「電車でGO!!」の稼働を開始した。全国のアミューズメント施設で順次展開する。1プレイ200円から(走行区間によって異なる)。
新作の「電車でGO!!」は、運転席を再現した筐体に車窓風景を映す3画面の大型ディスプレイを採用。鉄道車両モニターやマスコンを備え、本当に電車を運転しているかのような臨場感を楽しめるという。
山手線内回りの原宿〜品川間を舞台に、時間帯や天候などの細かな設定も変更できるとしている。全国各地の新規路線の追加など、定期的なアップデートも実施する。
同社は7月、テレビにつなぐだけで「電車でGO!」を遊べる家庭用ゲーム機「電車でGO! PLUG &PLAY」を2018年2月に発売するとも発表している。
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