「その駅にはJRの路線が通っている?」「新宿駅まで1本で行ける?」──“鉄道オタク”が出す質問に答えていくと、思い浮かべた駅を当ててくれるWebサービス「Ekinator」(駅ネイター)が12月7日に登場した。公開したのは、ソフトウェア開発者のM'z Koo-boo(@mz_kooboo)さん。
駅を1つ思い浮かべてから、駅に関する質問に対して「はい」「いいえ」「わからない」「たぶんそう/部分的にそう」「たぶん違う/そうでもない」の選択肢から答えていくと、自分が想像した駅の名前を当ててくれるという。公開後すぐに話題となり、記事執筆時点でもWebサイトにつながりにくい状態が続いている。
M'z Koo-booさんは他にも、ゴリラの質問に答えていくと、想像している音楽ゲームの曲名を当ててくれるという同様のWebサービス「Otogator」を9月にリリースしており、話題となっていた。
同サービスは、質問に答えると実在または架空の人物・キャラクターを推測するアプリ「Akinator」にちなんで付けられたものとみられる。
(太田智美)
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