ニュース
「Peing」中国語繁体字版リリース 英語版に続き
匿名質問サービス「Peing(質問箱)」の中国語繁体字版「提問箱」がリリース。香港、マカオ、台湾など、繁体字圏のユーザーに提供する。
Webベンチャーのジラフ(東京都中野区)は1月16日、匿名質問サービス「Peing(質問箱)」の中国語繁体字版「提問箱」の提供を始めた。香港、マカオ、台湾など、繁体字圏のユーザー向け(簡体字圏の中国本土は未対応)。
Peingは、Twitterを通じて匿名で質問できるサービス。Twitterアカウントと連携させるだけで自分だけの“質問箱”を作れ、ほかのTwitterユーザーから質問を受け付けられる。昨年11月に個人開発者のせせりさんが公開して人気を博し、同12月にジラフが買収した。
ジラフは、今年1月9日に英語版をリリースし、海外展開をスタート。中国語繁体字版については、「アジア展開への布石として、既に利用者の多いアジア・中国圏のユーザーに向けて公開した」と説明している。
関連記事
- Twitterで匿名質問「Peing」が海外展開 米国など40カ国以上で
匿名質問サービス「Peing(質問箱)」の英語版が公開。米国、英国など40カ国以上で提供が始まった。 - Twitterで匿名質問「Peing」買収 公開わずか1カ月で
個人が開発した匿名質問サービス「Peing」が、リリースからわずか1カ月で買収された。 - 「1人で6時間で作った」 Twitterで匿名質問「Peing」人気、月間2億PV超えへ
Twitterユーザーが匿名で質問を受け付けられるサービス「Peing」が流行している。開発したのは26歳の個人開発者・せせりさん。わずか6時間で作ったという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.