Digitimes Researchのアナリストであるジム・シャオ氏によると、Appleは2018年第2四半期末に新しいエントリーレベルのMacBookを発表する予定だという。DigiTimesが伝えている。
この新しいMacBookは2018年に約400万台出荷されるとの予想だ。
新しいノートブック用のアモルファスシリコン基板13.3インチ液晶パネルは、MacBook Pro (13-inch) と同じ解像度2560×1600ピクセルとなる模様。
LG Displayは4月からパネル供給を開始し、新型MacBookは5月末から6月初旬に量産投入を予定されており、組み立てに関しては、Quanta Computerが受注の70%、Foxconn Electronicsが30%取得している。
一方、Appleのサプライチェーンは、iPad Proのアップグレード用部品と、iPad (6th generation) の出荷を準備しており、iPad (6th generation) は2018年第2四半期に、新しいiPad Proは、2018年下半期に発売する予定だと話しているそうだ。
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