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Twitter、「ライブ放送」後の共有動画の開始ポイントを指定する「タイムスタンプ」
Twitterでライブ放送後の動画を共有する際、再生開始ポイントを設定する「タイムスタンプ」機能が使えるようになった。
米Twitterは3月29日(現地時間)、Twitterで動画をライブ配信する「ライブ放送」で、ライブ後に共有する動画の開始ポイントを指定する機能「タイムスタンプ」を追加したと発表した。
この機能は、あるユーザーが、スノーグースが渡りのために一斉に飛び立つ様子を録画した動画に「3分50秒目までスキップして見てくれ」という説明付きでツイートしているのを見て追加したという。
タイムスタンプを付けるには、ライブ放送をやめると画面右下に表示される共有アイコンをタップし、「動画時間を指定して共有」のスライドを動かしてスタートポイントを決める。従来どおり、動画にはコメントを付けて投稿できる。
この機能は、Android、iOS、Twitter.comおよびPeriscopeで利用できる。
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