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Microsoft、50.5インチ画面端末「Surface Hub 2」を来年発売
米Microsoftが、Windows 10を搭載する大画面端末「Surface Hub 2」を2019年に発売。50.5インチの4Kディスプレイを備える。
米Microsoftは5月15日(現地時間)、Windows 10を搭載する大画面端末「Surface Hub 2」を2019年に発売すると発表した。50.5インチの4Kディスプレイ(アスペクト比は3:2)を備え、ビデオ会議端末やホワイトボードとして使える。価格などは明かしていない。
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指で触れるかタッチペンで画面を操作できる。縦向きの状態から回転させ、横向きの画面にできる他、4台を連結させ、より大画面で映像を楽しめる。車輪付きのスタンド(Steelcase製)に載せ、移動も可能だ。
15年に発売した現行モデルのSurface Hubは、世界で5000以上の企業が導入し、米ビジネス誌「Fortune」が発表する「Fortune 100」(働きがいのある企業100社)の過半数が購入しているという。現行モデルは、55インチモデル(103万8800円)と84インチモデル(258万8800円)を用意していた(いずれも税別)。
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