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モスバーガーで通訳デバイス「POCKETALK」の実証実験 店舗への本格導入を検討

ソースネクストは、音声翻訳デバイス「POCKETALK」を使った実証実験を、「モスバーガー」などの飲食店4店舗で開始した。モスフードサービスは実験を通じて通訳デバイスの実用性や有効性を検証し、店舗への本格導入を検討する。

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 ソースネクストはこのほど、モスフードサービスが運営する「モスバーガー」などの飲食店4店舗で、IoT通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」の実証実験を開始した。外国人利用客の多い店舗でポケトークの実用性と有効性を検証、モスフードサービス店舗への本格導入を検討するという。

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POCKETALK(ポケトーク)
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関西にあるモスバーガーなど4店舗で実験開始

 ポケトークは、世界63言語に対応した手のひらサイズの音声通訳機。タップして本体に話し掛けると、Wi-Fiなどを介してクラウド上の翻訳エンジンが指定した言語に訳し、音声で返す。日本語から外国語への通訳だけでなく、任意の2つの言語を選んで外国語同士の通訳も行える。

 実験は関西にあるモスバーガー四条河原町店、JR奈良店、長堀橋店と、モスダイニングが運営する「あえん ユニバーサルシティウォーク大阪店」の4店で実施。7月中旬からは外国人利用者が増加している都内のモスバーガー店舗(六本木店、秋葉原末広町店、千駄木店、東京タワー店)でも順次実施するとしている。

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