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「LINEスマート投資」開始 「VR」「コスプレ」などテーマ選んで分散投資
LINEから投資できる「LINEスマート投資」がスタート。「VR(仮想現実)」「e-Sports」「コスプレ」「ドローン」といった約70のテーマから投資先を選び、10万円前後の少額から分散投資できる。
LINEグループで金融事業を手掛けるLINE Financialと、テーマ投資サービスを提供するベンチャー企業のFOLIOは10月18日、LINEから投資できる初心者向けモバイル投資サービス「LINEスマート投資」を始めた。「VR(仮想現実)」「e-Sports」「コスプレ」「ドローン」といった約70のテーマから投資先を選び、10万円前後の少額から分散投資できる。
「LINEウォレット」タブからアクセスできるサービス。「世の中を変える先端テクノロジー」「ワクワクを投資に活かす」といった11カテゴリー、「VR(仮想現実)」「e-Sports」「コスプレ」「ドローン」といった約70のテーマから投資先を選べ、各テーマごとにFOLIOが選んだ10社の企業に出資できる。
1株から取引できる「単元未満株取引」を導入し、10万円前後から投資できる。手数料は、銘柄ごとに売買代金の0.5%(税抜)・最低手数料50円と、単元未満株取引としては業界最低水準に抑えた。
今後は、簡単な質問に回答するだけで最適な資産運用が行える「おまかせ投資」サービスや、「LINE Pay」との連携によるスムーズな資金決済などを提供していく予定。
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