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PS4「ツインスティック」増産プロジェクト、目標達成 30日まで支援募る
PS4向けゲームコントローラー「ツインスティック」の増産を目指すクラウドファンディングが、目標の4460万円を達成して成立した。商品の発送は2020年3月ごろの予定。1月30日まで募集を続ける。
プレイステーション4(PS4)向けゲームコントローラー「ツインスティック」の増産を目指すクラウドファンディングが1月13日、目標の4460万円を達成して成立した。タニタが12月にスタートしたもので、支援者にはリターンとして商品を提供する。1台もらうための支援額は4万4600円(税込)で、商品の発送は2020年3月ごろの予定。1月30日まで募集を続ける。
ツインスティックは、セガゲームスのPS4用ゲームソフト「とある魔術の電脳戦機」「電脳戦機バーチャロン」などに対応するコントローラー。タニタは商品化に向け昨年6月にクラウドファンディングで開発資金を募ったが、目標の2億7700万円に届かず不成立。10月には目標金額を下げて再度クラウドファンディングを実施し、プロジェクト開始直後に達成した。
だが生産台数が1000台と限られており、増産を求める声が届いていたとして、12月に増産プロジェクトを開始。1月30日まで支援を受け付けていたが、締め切りの2週間前に目標を達成した。15日午前11時時点での支援者数は1192人、支援額は4970万円。引き続き30日まで支援を募っている。
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