レビュー
ポケットに入る超望遠、イマドキのコンデジはここまで進化していた(前編):荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/4 ページ)
スマホとデジ一眼が注目される一方、話題に上らなくなってきたコンパクトデジカメ。でも、市場から消えたわけではない。今回はソニーとキヤノンの新製品を取り上げ、その実力をチェック。
まずたまたま歩いてたらヘリコプターが飛んできたのが見えたので慌ててカメラバッグから1台撮りだし、望遠端まで伸ばして撮影したカット。
これがどんな機材かは知らないけど(そっち方面はうといので)、とっさにこれが撮れちゃうのがコンパクトハイズームのパワーだなあと思った次第。
続いて壁がピンク色で何かとバブル期的シャレっ気をもったマンションの噴水。水はもう出してないみたいだけど、絵的に面白かったので、しゃがんでモニターを開いて撮ってみた。
室内ものもう1つ。スイーツを。洋栗と和栗のなんとか(忘れた)。料理ならもうちょっと明るく撮りたかったところ。
後編では、ライバル機となるキヤノンのPowershot SX740HSを取り上げます。
関連記事
- 面白い動画を簡単に 「insta360 ONE X」は遊ぶための全天球カメラ!
insta360 ONE Xは前後に円周魚眼レンズを搭載したカメラを持つ全天球カメラ(あるいは360度カメラ)である。だから面白い静止画、動画の両方が撮れる。いろいろ試してみた。 - じっくり写真を撮りたい人に ちょっと大きめ中判デジカメ、富士フイルム「GFX 50R」
フルサイズよりデカい「スーパーフルフレームセンサー」を搭載したGFXシリーズ第2弾「GFX 50R」を使ってみよう。大きなセンサーがもたらす高画質を堪能できる。 - 初めてのレンズはなぜ単焦点がいいのか
実は先日、新しく発売されたレンズを買っちゃったのである。シグマの「56mm F1.4 DC DN」。明るい単焦点レンズ。楽しいですな。 - 背面モニターはチルト式か、バリアングル式か
デジカメの背面ディスプレイはチルト式か、バリアングル式か。使い勝手には大きな違いがある。それぞれのメリット、デメリットと、デジカメ史に残るユニークな可動式モニターもご紹介。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.