法人向け「note pro」本格スタート 独自ドメインのオウンドメディア構築、課金システムも使える

ピースオブケイクがコンテンツ配信サービス「note」の仕組みを使ってWebメディアを作れる企業向けサービス「note pro」の正式提供を始めた。

[ITmedia]

　コンテンツ配信サービス「note」を運営するピースオブケイクは3月13日、noteの仕組みを使ってWebメディアを作れる法人向けサービス「note pro」の正式提供を始めた。価格は月額5万円から。

　noteが持つユーザー基盤や課金システム、ECサイトとの連携機能などのプラットフォームを使ったWebメディアを企業が構築できる。独自ドメインの設定や、メニュー、サービスロゴのカスタマイズなどにも対応。コーポレートサイトとして、ブランディングや採用活動に使える他、定額課金制メディアやメディア型ECサイトのように運用できる。

note proのページより

　これまでβ版として一部企業に提供していたものを一般提供する。β版は日本経済新聞社、土屋鞄製造所など150社以上が利用していた。