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マウスコンピューター、スマートホーム製品の販売終了 サービス終了後は利用不可に
製品群を利用するためのクラウドサービスも2022年6月30日に終了し、製品群は以後利用できなくなる。
PC販売のマウスコンピューター(東京都中央区)は7月22日、同社のスマートホーム製品群「mouse スマートホーム」の販売を終了したと発表した。製品群を利用するためのクラウドサービスも2022年6月30日に終了し、製品群は以後利用できなくなるという。
製品・サービスを共同開発していた台湾EQLと協議し、ユーザーの利用状況を鑑みて終了を決めたとしている。
サービス終了後は、クラウドサービスやスマートフォン向けクライアントアプリが利用できなくなるため、製品群も家電コントロールとしての機能を失う。
マウスコンピューターは17年にスマートホーム事業に参入。テレビやエアコンを遠隔操作する「ルームハブ」、家電の電源をオン・オフできる「スマートプラグ」、赤外線で人の動きを検知する「モーションセンサー」などを販売していた。参入時、小松永門社長は「いろいろなモノがインターネットに繋がったIoT生活にどんな提案をできるか考えた」とスマートホーム事業を始めた理由を話していた。
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