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12兆円の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」、Microsoftも参画し「AI革命を加速」
ソフトバンクグループが、約11兆7000億円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」立ち上げを発表した。主にAI関連の成長企業への投資を目的とする。前回に続き、AppleとFoxconnが参画する他、Microsoftも加わる。
ソフトバンクグループは7月26日、5月に発表したAI関連企業への出資を目的としたファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」を、約1080億ドル(約11兆7000億円)の出資規模で発足したと発表した。
「テクノロジーを活用して各市場をリードする成長企業への投資を通じてAI革命を持続的に加速すること」を目的とする。同社は380億ドル出資する。国内外の大手銀行の他、米Apple、台湾Foxconn Technology Group、米Microsoftも参画する。
2017年に立ち上げた「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の第2弾に当たる。前ファンドでは、Uber、DoorDash、GM Cruise、WeWorkなどに投資した。
なお、前ファンドに参画した米Qualcomm、シャープ、アブダビ首長国のMubadala Investment Companyの名前は発表段階にはない。
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