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「eスポーツ」という言葉の違和感 理想的な“スポーツ”の形とは(後編)(3/3 ページ)

eスポーツを勝ち負け以外で盛り上げていくにはどうしたらいいのか? 元スポーツ社会学専攻で漫画家のサダタロー氏が提案します。

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漫画25


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漫画28


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漫画30


漫画31


漫画32


漫画33

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 「eスポーツのイベント会場でB級グルメフェスティバルとか開いてほしい」──こんな提案から話が始まり、先行きを不安に思った編集Kでしたが、つまりサダタロー氏が言いたいのは「試合以外にも楽しめる要素を作って間口を広げるべき」ということ。

 eスポーツが題材とするゲームにもともと関心がある層以外にも広く認知を広げていくためには、そうした施策もありなのかもしれません。

 サダタロー氏は、「eスポーツでは選手とゲームプレイが映像的に離れるため、選手自身に注目が行きにくいのでは」とも指摘します。

 そういう意味では、YouTuberなどのゲーム実況動画はゲーム内容とプレイヤー自身の人となりをバランス良く見せているものもあるため、eスポーツとうまく掛け合わせることができるといいのかもしれません。


担当Kアイコン
ITmedia 担当K

eスポーツの学生大会という話だと、ゲーム自体が親から認められにくいというのも一つのハードルにはなっていそうですね。


タローアイコン
サダタロー

1日1時間までは許してほしいよね。


担当Kアイコン
ITmedia 担当K

この標語、いつまで通じるのか。


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