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公共料金支払える「PayPay請求書払い」、まず東京電力など対応 0.5%のボーナス付与
PayPayを使って公共料金を支払える「PayPay請求書払い」がスタート。まず東京ガス、東京電力、東京都水道局、広島ガス、中国電力、九州電力に対応。支払額の0.5%が「PayPayボーナス」として付与される。
モバイル決済サービス「PayPay」を提供するPayPay社は9月2日、PayPayを使って公共料金を支払える「PayPay請求書払い」の提供を始めた。まず東京ガス、東京電力、東京都水道局、広島ガス、中国電力、九州電力に対応。支払額の0.5%が「PayPayボーナス」として付与される。9月30日からは、「Yahoo!マネー」で支払える約300の地方公共団体や事業者の公共料金などの請求書に対応する予定だ。
公共料金の請求書(払込票)に記載されたバーコードをPayPayアプリで読み取り、その場で支払える。今秋以降、より多くの請求書に対応していく。
請求書があれば公共料金を自宅からいつでも支払えるため、支払いのために外出したり、現金を引き出したりする時間や手間を節約できるとしている。
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