ポケGOに第5世代ポケモン登場 一部で仕様変更も
「Pokemon GO」で9月17日朝から第5世代(イッシュ地方)のポケモンたちが登場。「ミュウツー」の復刻レイドも始まった。
スマートフォンゲーム「Pokemon GO」で9月17日朝から第5世代(イッシュ地方)のポケモンたちが登場し、一時Twitterでトレンド入りするなど注目を集めている。第1世代の伝説のポケモン「ミュウツー」の復刻レイドも始まった。
追加されたポケモンは、御三家の「ツタージャ」「ポカブ」「ミジュマル」の他、「ミネズミ」「ヨーテリー」「チョロネコ」「マメバト」「シママ」など。ミネズミとヨーテリーについては色違いも出現する。
イッシュ地方のポケモンたちが出現(c)2019 Niantic, Inc. (c)2019 Pokémon. (c)1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
タマゴからもイッシュ地方のポケモンがかえるようになった。レア枠の10キロ卵からは、「テッシード」「ギアル」「ヒトモシ」「ゴビット」「モノズ」が生まれる可能性がある。
地域限定ポケモンは5種類。アジア太平洋地域では「ヤナップ」、欧州と中東、アフリカ、インド地域では「バオップ」、南北アメリカとグリーンランドでは「ヒヤップ」、また西半球は「クイタラン」、東半球には「アイアント」が出現する。
レイドバトルにはギアル、ヨーテリー、ミネズミが登場した。また、伝説レイドでは「ウルトラボーナス」イベントの一環としてミュウツーを復刻。ミュウツーは新ゲージ技「サイコブレイク」を憶えている他、まれに色違いも出現する。18日(水)の午後6時から午後7時には、普段より多くレイドが発生する「伝説レイドアワー」も開催予定だ。
ウルトラボーナスに関連し、17日には「期間中は1つのギフトから7kmタマゴが2つまで入手できる」という仕様変更が行われた。現在、7kmタマゴから色違いを含む第1世代の地域限定ポケモンが生まれるイベントを実施しているが、プレーヤーからは「7km卵のドロップ率が低い」「ギフトを開封できる数が少ない」といった声が多かった。
関連記事
- 「ポケGO」で送客、Nianticの位置情報マーケティング戦略
位置情報とAR(拡張現実)を組み合わせたスマートフォンゲームで知られる米Niantic。位置情報ゲームは他社にもあるが、その特性を生かしたマーケティング戦略は他社に見られないものだ。スポンサー戦略について聞いた。 - 「ポケモンGO」横浜イベントの参加者は約15万人、9月の「ウルトラボーナス」も明らかに
米Nianticが横浜の赤レンガパークなどで開催したリアルイベント「Pokemon GO Fest 2019 Yokohama」の参加者数などを発表した。9月に行われる「ウルトラボーナス」の概要も明らかに。 - 暑くて熱い「ポケGO」横浜イベント開幕
気温34度を記録した8月6日、横浜のみなとみらいエリアでスマートフォンゲーム「Pokemon GO」(以下、ポケモンGO)のリアルイベント「Pokemon GO Fest in Yokohama」がスタートした。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.