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ソフトバンク、3Gサービスを24年1月下旬に終了 「周波数の有効活用を進める」
ソフトバンクが2024年1月下旬に3Gサービスを終了すると発表。「LTEサービスが普及したため、周波数の有効活用を進める」という。終了後は「5S」以前のiPhoneをはじめ、古いモデルのスマートフォン・フィーチャーフォン・タブレットが利用できなくなる。
ソフトバンクは12月6日、2024年1月下旬に3Gサービスを終了すると発表した。「高速で高品質なLTEサービスが普及したため、周波数の有効活用を進める」と説明している。終了後は「5S」以前のiPhoneをはじめ、古いモデルのスマートフォン・フィーチャーフォン・タブレットが利用できなくなる。
利用できなくなる端末はこの他、ソニーの「Xperia Z3 401SO」、富士通の「ARROWS A 101F」、第1世代の「iPad」と「iPad 2」「iPad 3」など。LTEに対応していても、高音質通話サービス「VoLTE」に非対応の端末は利用不可となる。
iPhone向け「ホワイトプラン」、iPhone/Android向け「バリューパック」「ブループラン」「オレンジプラン」、フィーチャーフォン向け「スマ放題」――など、3G対応の旧プランも終了する予定。
サブブランド「Y!mobile」でも、一部の端末が利用できなくなったり、音声通話が使えなくなったりする。
同社は「今後も高速・大容量で安定した通信サービスの提供を促進することで、顧客満足度の向上を目指す」としている。
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