チェキとプリンターが合体してめちゃ楽しい「instax mini LiPlay」：荻窪圭のデジカメレビュープラス（2/3 ページ）

やっぱチェキは面白いわー、と思うのである。今回取り上げる「instax mini LiPlay」が今までのチェキと違うのは「スマートフォン用プリンターとして使える」こと。これが実にいい。

[荻窪圭，ITmedia]

フロント部分にシャッターがあるのがチェキ。自撮り用のミラーも付いている

ボタンが多くて撮った後でプリントボタンを押す必要があるが、基本的にチェキ

午後の陽射しの下で撮影した

　それをプリントするのである。

プリントするときのギミックが楽しい

インスタントフィルムなので絵が出るまでじっと待つべし

　フレームもいろいろ用意されているので、ピクチャーインピクチャーでもプリントしてみた。プリントした写真を持って撮った写真をさらにピクチャーインピクチャーにしたのでピクチャーインピクチャーインピクチャーだ。

写りは極めてチェキである。チェキだから当たり前なのだけど

　デジタルなので当たり前だけど、撮った写真を何枚もプリントできる。二人を撮ったなら2枚プリントして渡せばいい。失敗したときは（目をつぶってたとか）プリントしなければいい。

　内蔵メモリも持っているが、microSDカードに保存することもできる。