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新型コロナウイルス影響でiPhone生産回復は4月以降に SE後継「iPhone 9」発売に遅れ
今年のiPhone低価格モデルは、新型コロナウイルスのため生産能力が戻っていないせいで、発売を延期するらしい。
情報筋によれば、もともと2月末に大量生産を開始する予定だったiPhone 9は、COVID-19の影響を受け、14日間の検疫期間の終了日となった2月10日から工場労働者が戻りはじめているが、生産能力の30〜50%でしか稼働できていない状況。大量生産は3月末まで回復しない見込みのため、発売を4月に延期せざるを得なくなったと、Nikkei Asian Reviewが報じている。
日本経済新聞は、Appleにコメントを求めたが回答はなかったそうだ。
iPhone 9は、筐体デザインや実装基盤までiPhone 8のままと噂されていて、クロックダウンされたApple A13 Bionicを搭載し、メインメモリは2GBから3GBにアップするといわれている。
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