ニュース
JR東の自販機、iDやnanaco利用可能に 交通系IC以外にも対応
JR東日本ウォータービジネスが駅ナカを中心に展開している「acure」の自動販売機に、iDやQUICPayなど7種類の決済手段を追加。
JR東日本ウォータービジネスは3月11日、JR東日本の駅ナカを中心に展開している「acure」(アキュア)の自動販売機に、iDやQUICPayなど7種類の決済手段を追加すると発表した。新たに、マルチリーダーライターを搭載して対応する。
これまでSuicaやPASMOなどの交通系電子マネーに対応していたが、新たに、iD、QUICPay、nanaco、Edy、WAONの非接触式電子マネーと、ALIPAY、WeChatPayのQRコード決済に対応する。
新たなマルチリーダーライターを、春以降7月までにacureの自販機に約1000台に導入する予定だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
JR東WB、駅の自販機で飲料のタイムセール開催 事前決済アプリ「acure pass」限定で
JR東日本ウォータービジネスが、自販機と連携するスマートフォンアプリ「acure pass」にタイムセール機能を追加。アプリ上で飲料を購入する場合に限り、時間を限定して対象商品の価格を割り引く。第1弾として「青森りんご 王林」を通常時の半額で販売する。
JR東の「駅の自販機」がサブスク対応へ スマホかざすと1日1本ドリンク提供 月額980円から
JR東日本ウォータービジネスは、自動販売機のサブスクリプションサービス「every pass」を始める。JR駅構内の自販機にスマホをかざすと、1日1本のドリンクを受け取れる仕組み。日本初の試みという。- 現金投入口なし、スマホアプリで買う自販機 JR東WBが投入 「伸び悩む市場への試金石」

