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楽天モバイル、4月2日から一部ショップを臨時休業 新型コロナ対策で
楽天モバイルが、4月2日から首都圏など一部地域の店舗を臨時休業する。対象は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県内の店舗。詳細は公式サイトで随時告知する。
楽天モバイルは4月1日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、4月2日から首都圏など一部地域の店舗を臨時休業すると発表した。詳細は今後、各店舗の紹介ページで随時告知するという。
対象となるのは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県内の店舗。同社は3月28日〜31日に、東京都と神奈川県の店舗で時短営業を行っており、状況を踏まえてエリアの拡大と臨時休業に踏み切った。
他の携帯キャリアでは、NTTドコモ、ソフトバンクが3月26日、KDDIが3月27日から、一部店舗の時短営業を行っている。4月1日午後6時の時点では、3社は店舗の臨時休業は発表していない。
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