ニュース
シャープ、マスク抽選販売の応募受付を3日に再開
シャープは5月1日、第2回目以降のマスク抽選販売について、常時応募を受け付ける方法に変更すると発表した。第2回は5万箱を販売する。
シャープは5月1日、第2回目以降のマスク抽選販売について、常時応募を受け付ける方法に変更すると発表した。第2回は5万箱(マスク50枚入、1人1箱限り)を販売予定で、5月3日の午前10時に応募受付を再開する。価格は2980円(税、送料別)。
抽選は毎週水曜日に行う。対象は前日火曜日の正午までに応募した人(火曜日の午後から水曜日まではメンテナンスのため応募できない)。当選すると水曜日か木曜日に通知メールが届くため、日曜日の午後5時までに購入手続きを行う。購入期間を過ぎた場合、購入できなくなるという。なお、第1回の抽選に応募した人は、当面の間、毎回抽選の対象となるため改めて応募する必要はない。
当選通知メールに購入サイトのURLは記載しない
シャープによると、今回から当選通知メールに購入サイトのURLを記載しないという。これは「偽の当選通知メールを送り、偽サイトで個人情報やクレジットカード番号などを盗み取ろうとするフィッシング詐欺の発生が予想される」ため。
シャープは第2回抽選の発表までに「当選者専用サイト」を用意。当選した人は、応募したときと同じ「COCORO LIFE」からリンクをたどり、当選者専用サイトで手続きするという手順になる。
関連記事
- シャープのマスク抽選販売、470万人から応募殺到 4万箱に急きょ増産 倍率は118倍に
シャープがマスクの抽選販売の応募を締め切った。その結果、470万6385人と多数から応募があったため、販売する数量を4万箱に急きょ増産。当選倍率は約118倍となっている。 - シャープ、マスク販売を“抽選”に、27日に3万箱を販売
シャープは、家庭用マスクの販売方法を抽選に変更する。「COCORO MEMBERS」への事前登録は不要とし、当選した人が購入時に登録する形に。応募は4月27日の午前0時から午後11時59分まで受け付ける。 - シャープのマスク販売サイト、アクセス集中でスマート家電の操作に影響 なぜ?
シャープが家庭用マスクをECサイトで発売したところ、購入希望者のアクセスが集中して思わぬところに影響が出た。エアコンや空気清浄機がスマートフォンで操作できなくなったという。 - シャープのマスク、販売初日にアクセス殺到でつながりにくい状態に
シャープが製造した個人向け不織布マスクを販売するECサイト「SHARP COCORO LIFE」が、発売日の4月21日朝からアクセスできない状態になっている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.