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「おうちフォト」にはフラッシュを 身近なもので光を操る楽しみ(3/5 ページ)

非常事態宣言宣言が解除されてちょっとタイミングを逃した感はありますが、まだ不要不急な外出は自粛すべしな状態なわけで、室内で写真を撮って遊ぶいわゆる「おうちフォト」の話。

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頭の後ろで光ってるのが分かるかと思う

 フラッシュの位置はここである。


実は猫の後ろのカゴの中に無造作に置いてるだけなのであった

 発光部をずらして天井で反射させることで光の当たり方も柔らかく自然でよい。この原稿を書いてたら猫が腹減ったとやってきたので左手でなでつつ右手でさくっと撮ってみた。


発光部はリビングのテーブルの上に無造作に天井を向けて置いただけ

 続いて先ほどの焼きたてパン。

 マグネット付きのミニ三脚があったので、レンジフードの上に固定して撮ってみた。直接光を当てると陰影がちょっとクッキリ出る。


マグネット付きのミニ三脚でこんな風に固定

同じパンなんだけどちょっと光の当たり方が違う

 マニュアル発光のみになるので、露出はマニュアルで発光量を調節しながら撮るのだけど、1枚撮っては再生してみて調整するって作業を繰り返せばいい。

 シャッタースピードは速めにセット(今回は1/250秒で撮ってる)すると室内光の影響を減らせる。

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