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LINE、自分へのメッセージを保存する「Keepメモ」 備忘録やメモ帳に
LINEで、自分にメッセージを送れる「Keepメモ」機能が登場。送信した内容は、LINEのクラウドストレージにも保存される。メモ帳や備忘録として使える。
LINEは7月8日、メッセージアプリ「LINE」で、ユーザーが自分専用のトークルームを使ってテキストや画像などを保存できる「Keepメモ」機能を追加した。送った内容はLINE内のクラウドストレージにも保存される。メモ帳や備忘録としての利用を見込む。
テキストや画像、動画に加え、ボイスメモなどの音声データやPDFファイルも保存できる。送信内容はLINEのクラウドストレージにも1週間保存される。
一時保存したデータを、Keepのメニューから「端末に保存」「ピン留め」「コレクションに追加」すれば、期間制限なく保存することもできる。対応バージョンはiOS/Android版が10.11.0以上、PC版が6.1.0以上。
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