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東京駅の公式ガイドアプリ、リアルタイム混雑状況表示やチャットbotによる案内に対応
JR東京駅内の情報を表示するスマートフォン向けアプリ「東京ステーションナビ」(iOS/Android、無料)が8月3日にアップデート。構内や店舗の混雑状況やコインロッカーの空き情報、チャットbotを活用した案内などの新機能を追加する。
JR東日本グループの鉄道会館(東京都千代田区)は7月30日、JR東京駅内の情報を表示するスマートフォン向けアプリ「東京ステーションナビ」(iOS/Android、無料)を8月3日にアップデートし、構内や店舗の混雑状況やコインロッカーの空き情報、チャットbotを活用した案内などの新機能を追加すると発表した。
これまで提供していたルート案内やバリアフリー情報、鉄道・交通情報の表示機能などに加え、駅内の飲食店やトイレ、ロッカーの空き状況をリアルタイムに表示。AIを活用したチャットbotが問い合わせに対応する機能や、事前にアプリから注文した商品を店舗で待たずに受け取れる機能なども追加する。表示言語は日本語と英語に対応。
同日にオープンする構内の商業施設「グランスタ東京」に合わせたもので、「広大な東京駅エリアを迷わず快適に過ごしてほしい」(同社)という。
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