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「炎の体育会TV」にトヨタのAIバスケロボ登場 人間とスリーポイントシュート勝負
「炎の体育会TVSP」にトヨタが開発したAIバスケットロボット「CUE4」が出演する。人間とCUE4がスリーポイントシュート勝負を行う。
TBSは8月13日、スポーツバラエティ番組「炎の体育会TVSP」にトヨタが開発したAIバスケットロボット「CUE4」が出演すると発表した。人間とCUE4がスリーポイントシュート勝負を行う。放送は15日午後7時から。
CUE4はトヨタの有志団体が作った、自動でボールをつかんでシュートをするロボット「CUE」の第4世代。「全くの素人が一から人工知能の開発に挑む」というコンセプトで、ロボット開発やAIの専門知識を持たない技術者らが開発した。
番組ではCUE4と金丸晃輔さんや平野実月さんなどのバスケットボール選手がスリーポイントラインからシュートを放ち、どちらがより多くのシュートを決められるかを競う。
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