ニュース
LINE、「OK Google」でスクショやURL送信が可能に Android端末に対応
「Google アシスタント」を使い、メッセージアプリ「LINE」でスマートフォン画面のスクリーンショットやURLの送信などができるようになった。Pixel 4などではYouTube動画も共有できる。
LINEは8月20日、「Google アシスタント」を使い、メッセージアプリ「LINE」でスマートフォンのスクリーンショットやURLを送信できるようになったと発表した。
1対1のトークルームで利用できる機能。ユーザーがAndroidのスマートフォンに「OK Google、〇〇にスクリーンショットをLINEでシェア」などと話しかけると、スクリーンショットを撮影。プレビュー画面で確認し、送信ボタンを押すと相手に画像を送れる。
新しいGoogle アシスタントを搭載している米Googleの「Pixel 4/4a」ではYouTube動画の送信も可能としている。
対応言語は日本語・英語。対応端末はAndroid 6.0以降で、LINEのバージョンは10.12.0以降。
LINEは3月17日、LINEアプリのGoogle アシスタント対応を開始。今後も機能を順次拡大するとしている。
関連記事
- LINEがGoogle アシスタントに対応 「OK Google、〇〇にLINE送って」が可能に
メッセージアプリ「LINE」が「Google アシスタント」に対応。Androidのスマートフォンに話しかけると、LINEのメッセージを送ったり、受信したメッセージを確認したりできるようになった。 - LINEのデジタルトレカ「VVID」開始 まず「ビックリマン」など、秋には「HKT48」「NGT48」
LINEは、デジタルデータを“トレーディングカード”として購入できるプラットフォーム「VVID」の提供を始めた。まず「ビックリマン」「スヌーピー」などのキャラクターや、アイドルグループ「でんぱ組.inc」のカードを販売。秋には、アイドルグループ「HKT48」「NGT48」のカードを発売する。 - LINEの「タイムライン」で投稿者が収益得られるサービス開始へ 人気YouTuberも参加
LINEアプリの「タイムライン」機能で今秋をめどに、オリジナル動画などのコンテンツ投稿をしたクリエイターが収益を得られる仕組みが提供される。人気YouTuberなどにコンテンツを投稿してもらう計画で、UUUMと包括的クリエイターパートナー契約を結んだ。 - LINE、自分へのメッセージを保存する「Keepメモ」 備忘録やメモ帳に
LINEで、自分にメッセージを送れる「Keepメモ」機能が登場。送信した内容は、LINEのクラウドストレージにも保存される。メモ帳や備忘録として使える。 - LINEノベル終了 サービス開始から1年で 「今後の事業方針などを踏まえた結果」
小説投稿・閲覧プラットフォーム「LINEノベル」が8月31日に終了する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.