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カメラレンズ形の江戸切子グラス、マクアケで販売 キヤノンがデザイン監修
カメラレンズの形をした江戸切子グラスのクラウドファンディングがMakuakeで始まった。キヤノンマーケティングジャパンがデザイン監修。支援額は1万2870円(税込)から、支援者には12月末までに発送される。
日本の伝統工芸品の開発などを手掛けるアルヴォリ(横浜市)は8月21日、カメラレンズの形をした江戸切子グラスの販売をクラウドファンディングサイト「Makuake」で始めた。商品が手に入る支援額は1万2870円(税込)から。支援者には12月末までに発送する。
商品名は「江戸切子レンズグラス」。アルヴォリとミツワ硝子工芸(埼玉県草加市)がカメラユーザー向けに共同で開発。キヤノンマーケティングジャパンがデザインを監修した。ミツワ硝子工芸の職人・山田のゆりさんが、光の入出射角や屈折率を考慮しながら江戸切子でカメラレンズを表現した。
カメラレンズの美しさを表現した「江戸切子レンズグラス十草」(とくさ)や、シャッターを切る瞬間を表した「江戸切子レンズグラス槌目」(つちめ)などを用意する。サイズは80(幅)×80(高さ)mm、容量は約170ml。重さは、十草が約431g、槌目が約377g。
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