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「ドラクエウォーク」にタニタ監修のライフログ機能 食べてもいい食事やお菓子が分かる

スマートフォンゲーム「ドラゴンクエストウォーク」にライフログ機能。消費カロリー計算はタニタが監修。消費したカロリーより低いカロリーの食べ物も紹介する。

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 スクウェア・エニックスは、スマートフォンゲーム「ドラゴンクエストウォーク」(iOS、Android)の新機能として、歩いた距離や歩数を管理するライフログ機能「あるくんですW」を追加すると発表した。配信1周年のアップデートとして12日以降に順次提供する。

ライフログ機能「あるくんですW」

 1998年にエニックス(当時)が発売した歩数計付き携帯ゲーム機「ドラゴンクエスト あるくんです」がモチーフ。歩くことで「お出かけスライム」が変身するという育成ゲームの要素を盛り込んだ。

 消費カロリー計算は、体組成計で知られるタニタが監修。歩いた距離と身長や体重といった情報を基に「タニタアルゴリズム」で消費カロリーを計算する。「TANITAのおすすめメニュー」では、その日に消費したカロリーより低いカロリーの食べ物を紹介するため、食べてもいい食事やお菓子が分かるという。


「TANITAのおすすめメニュー」で食べてもいい食事やお菓子が分かる

 この他、ファミコン版「ドラゴンクエスト」のストーリーに沿って「ラダトームの城」や「ロトの洞窟」を巡る「あるいてストーリー」など、ドラクエウォークから独立して遊べる要素も。ドラクエウォーク自体をプレイしていない新規プレイヤー獲得の手段としても活用するとしている。

 

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