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ジョン・マカフィー氏逮捕、脱税とICO違法宣伝でDoJとSECがそれぞれ起訴

セキュリティ企業McAfeeの創業者、ジョン・マカフィー氏が、脱税などの疑いで米司法省に逮捕、起訴された。有罪判決を受けた場合、最大5年の懲役と罰金の支払いが科せられる見込みだ。

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 米司法省(DoJ)は10月5日(現地時間)、米セキュリティソフト会社McAfee(2011年に米Intelが買収)の創業者、ジョン・マカフィー氏を逮捕し、脱税の疑いで起訴したと発表した。同日、米証券取引委員会は、同氏をICO(イニシャルコインオファリング)への投資を違法に宣伝したとして起訴したと発表した。

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司法省の起訴状より

 DoJによると、マカフィー氏は滞在中のスペインで逮捕され、身柄引き渡しを待っているという。

 起訴状によると、マカフィー氏は2014年〜2018年にかけて、暗号通貨の宣伝、コンサルティング、自身の物語の映画化権利の売却などから数百万ドルの収益を得ているが、他人名義を使うなど、様々な手段で脱税したという。

 有罪判決を受けた場合、マカフィー氏は最大5年の懲役と罰金の支払いが科せられる見込みだ。

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ジョン・マカフィー氏のTwitterアカウント

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