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KDDI、キッザニアに“5G通信エリア設計士” シミュレーターで基地局計画を体験
KDDIが「キッザニア」に「通信会社」のブースを11月19日にオープンする。子どもが5Gの通信エリア設計士になり、街に基地局を設置できるという。
KDDIは10月22日、子どもが職業体験できるテーマパーク「キッザニア」に「通信会社」のブースを11月19日にオープンすると発表した。子どもが5Gの通信エリア設計士になり、街に基地局を設置できるという。
子どもがシミュレーターを使って考えた、5G基地局の設置計画をジオラマに表示。街の空にドローンが飛ぶ様子などをモニターに映し出し、5G通信で変わる街の様子が分かるという。アクティビティーの終了後には成果物として「5G基地局計画書」と、“給料”の施設内通貨「キッゾ」が8キッゾもらえる。
「キッザニア東京」(東京都江東区)と「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)で開催する。アクティビティーの対象は3〜15歳、定員は6人/回。所要時間は約30分。
キッザニアは約100種類の仕事を体験できるテーマパーク。企業がスポンサーとして出資する約60のブースを用意する。KDDIが2018年10月、キッザニアを運営するKCJ GROUP(東京都千代田区)を買収した。
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