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日本百名山をリアルに表現 マピオンテックラボが「3Dマップ」公開
「マピオンテックラボ」が地形を3Dで確認できる「3Dマップ」と、境界線を見やすい「境界線マップ」を公開した。
地図サービス「mapion」を運営するONE COMPATHは12月24日、技術情報の発信やβ版サービスの試験公開を行うサイト「マピオンテックラボ」で地形を3Dで確認できる「3Dマップ」と、境界線を見やすい「境界線マップ」を公開した。
3Dマップは、地形図を立体的に表現したもので、サンプルとして剱岳(富山県)や利尻山(北海道)など、日本百名山を作成した。画面のプルダウンメニューで直接アクセスできる。オープンソースのライブラリ「Procedural GL JS」と、同社の標高データを活用して開発したという。
境界線マップは、都道府県から町丁目まで境界線を分かりやすく表現した地図。1つのエリアをクリックすると該当する部分にハイライトがあたり、“飛び地”(地理的に分離している土地)も分かりやすく表示される。同マップは11月30日に発表した地図アプリ「地図マピオン」のiOS版に新搭載したもので、「パソコンでも見たい」というユーザーの要望に応えて、PCブラウザで閲覧できるようにした。
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この記事は、地図と位置情報のニュースを中心とした情報サイト「GeoNews」から転載、加筆したものです。URLはこちら。
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