速報
Slack、仕事始めの日に数時間ダウン(ほぼ復旧済み)
Slackが米太平洋時間の1月4日午前7時ごろから数時間不調になり、一時は「サービス停止」状態になった。約5時間後には一部のサービスを除いて復旧した。
米Slack Technologiesの企業向けコラボレーションツール「Slack」で、米太平洋時間の1月4日午前7時ごろ(日本時間の5日午前0時ごろ)から数時間、障害が発生し、一時はすべてのサービスが利用できなくなった。ステータスページによると、午後0時12分(日本時間の5日午前5時12分)にはGoogleカレンダー、Outlookカレンダー、メールのプッシュ通知以外のサービスはほぼ復旧している。
Slackは午前7時14分に「チャンネルの読み込みやSlackへの接続に問題がある可能性がある」としていたが、午前8時20分には状況を「接続の問題」から「サービスの停止」に変更した。
本稿執筆現在、原因などについてはまだ発表されていない。
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