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オナラもするけどホッとする “同居人ロボ”「ニコボ」パナが開発
パナソニックは、同居人のような雰囲気で利用者の心を癒やしてくれるペットロボット「NICOBO」を開発した。なでるとしっぽを振ったり、寝言を言ったりオナラをしたり、ぼーっとしたり、一人でマイペースに過ごすことも。
パナソニックは2月1日、同居人のような雰囲気で、利用者の心を癒やしてくれるペットロボット「NICOBO」(ニコボ)を開発したと発表した。2月16日から、クラウドファンディグサイト「Makuake」でプロジェクトを始める予定だ。
人の優しさや思いやりを引き出す“弱いロボット”を提唱してきた、豊橋技術科学大学の岡田美智男研究室との共同研究から生まれた。
ニコボは球に近い形で、布に覆われたふわふわ素材。小さな目と鼻、しっぽがついている。
なでるとしっぽを振ったり、寝言を言ったりオナラをしたり、ぼーっと一人でマイペースに過ごすこともあるという、同居人のようなロボット。少しずつ言葉を覚えて頑張ってしゃべっるなど、同居に寄り添うという。
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