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ソフトバンクの廉価ブランド、名称は「LINEMO」 月額2480円で3月17日スタート 音声定額分離でauに追従
ソフトバンクが携帯料金ブランド「LINEMO」(ラインモ)を発表した。月間データ容量が20GBで月額2480円(税別)のプランを3月17日に提供する。
ソフトバンクは2月18日、廉価な携帯料金ブランド「LINEMO」(ラインモ)を発表した。月間データ容量が20GBで月額2480円(税別)のプランを3月17日に提供する。コミュニケーションアプリ「LINE」のデータ通信はカウントせず、夏以降は「LINEクリエイターズスタンプ」のスタンプが使い放題になる。
2020年12月に「SoftBank on LINE」として発表していたブランドの正式名称。当初は月額2980円としていたが、音声定額を外し、オプションとして選択できるようにした。「通話準定額」(月額500円)、国内通話が定額になる「通話定額」(月額1500円)を提供する。
5G通信に対応。テザリングは無料で提供し、国際ローミングにも対応する。申し込みはオンラインのみで受け付ける。通話料金は30秒ごとに20円。
携帯料金を巡っては、KDDIが月額2480円・20GBで通話料が従量制の「povo」を3月に、NTTドコモが2980円・20GBで5分まで通話が無料の「ahamo」を3月26日に提供する予定。
【訂正:2021年2月18日午前11時14分 当初「国際ローミングは無料で提供」としていたところ、追加の取材に基づき「国際ローミングにも対応」と変更しました】
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