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みずほのATMでまた障害 3日夜、29台が一時停止 先日の障害とは「別の要因」
みずほの一部ATMが3日3日夜に一時停止。「ハードの不具合によりシステムセンター間のネットワーク瞬断が発生した」ためで、2月28日の大規模障害とは「別の要因で発生した」としている。
みずほ銀行は3月3日夜、同行のATM 28拠点29台が約3分間停止したと発表した。「ハードの不具合によりシステムセンター間のネットワーク瞬断が発生した」ためという。2月28日に起きた大規模なATM停止とは「別の要因で発生した」としている。
システムセンター間のネットワーク瞬断は3日午後7時58分に発生し、ATM29台が停止。3分後の午後8時1分に復旧した。
キャッシュカードなどがATMに吸い込まれて戻ってこなくなった顧客もいたが、営業店社員や警備会社の派遣、監視センターからのリモートでの対応などで「速やかにカード返却などの対応を行った」としている。
2月28日に発生したシステム障害では、同行が持つATM 約5900台のうち4318台が一時取引できない状態になり、ATMに挿入したまま戻ってこなくなった通帳やキャッシュカードは5244枚あったという。ネットバンキングサービス「みずほダイレクト」でも障害が起きていた。
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