ニュース
Uber Eatsのカバンに新色「グリーン」 路上での視認性を強化
Uber Japanが、フードデリバリー「Uber Eats」の配達員用カバンに新色「グリーン」を追加。従来より鮮やかな色を採用することで、路上での視認性を高める。
Uber Japanは3月4日、フードデリバリー「Uber Eats」の配達員用カバンに新色「グリーン」を追加した。従来より鮮やかな色を採用することで、路上での視認性を高め、配達員の安全を確保するという。同日に提供を始める。
従来の黒いカバンも引き続き提供する。Uber Japanは出前館など11社のフードデリバリー事業者と共同で、配達員による交通トラブルの削減を目指す社団法人を2月に設立。配送の安全性強化に取り組んでいる。
関連記事
- フードデリバリーの健全化を目指す社団法人、Uber Japanや楽天など12社が設立
Uber Japanや楽天など12社が、フードデリバリーの安全性向上などを目指す社団法人を設立。配送時の交通トラブル削減などを目指す。 - ローソン、Uber Eatsで医薬品を配送 国内初
ローソンが、Uber Eatsを使った配送サービスの取り扱い商品に第2・3類医薬品を追加する。Uber Eatsが医薬品を取り扱うのは国内初という。 - 「信号を守る」「逆走しない」 Uber Eats、配達員のスマホに交通ルール表示
Uber Japanが、「Uber Eats」配達員向けスマホアプリに交通ルールのチェックリストを表示する取り組みを開始。配達員に安全な配送を心掛けてもらう目的という。 - Uber Eats、配達員の不適切行為を報告できる「相談室」設置 ユーザー以外も通報OK
Uber Japanが、「Uber Eats」配達員の不適切な行動についての報告を受け付ける「お客様相談室」を開設。ユーザー以外からの報告にも対応する。不適切な行動を取った配達員を特定し、注意や助言を行う場合もある。 - 三井住友海上とUber Eatsが連携 配達パートナーの事故防止支援など
三井住友海上は、Uber Eatsと包括的な連携協定を結んだ。自転車や原付バイク、軽自動車を使う配達パートナーの交通事故防止の支援などに取り組む。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.