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Twitter、添付画像のタイムラインでのトリミングなし表示と4K表示のテスト開始
Twitterが、タイムライン上の画像をMLでトリミングせずに表示するテストと、画像を4K画質でアップロードするテストを開始した。
米Twitterは3月10日(現地時間)、画像のツイートをタイムライン上で表示する際、自動トリミングせずにそのまま表示するテストと、4K画像アップロードのテストを開始したと、ツイートで発表した。
画像ツイートをトリミングしないテスト
Twitterでは、縦長あるいは横幅のある画像をツイートすると、タイムライン上では機械学習がトリミングした状態で表示され、画像をタップしないと全体が表示できない(下図左)。これを、下の右の画像のようにタイムライン上でも全体が見えるようにするテストだ。
Twitterの画像の自動トリミングについては昨年10月、トリミングのやり方が人種差別的だという批判があり、Twitterはこの問題を解決するための多様なテストを行うと約束していた。
4K画像アップロードのテスト
モバイルアプリ(iOSおよびAndroid)から、4K画質の画像をそのままアップロードする機能もテスト中だ。テストに参加しているユーザーは、[設定とプライバシー]→[データ利用の設定]→[高画質画像]を有効にすることでこの機能を試せる。
Twitterはこうしたテストを頻繁に行っているが、テストした機能は必ずしもすべてが正式版になるわけではない。
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